不倫が辞められない理由とは?辞め方も合わせて解説!

本当はダメだと分かっていても、不倫が辞められないという人も多くいます。

実際に、不倫をしている事がパートナーにバレたから事がきっかけで不倫を辞めたという人がほとんどだと言われています。

では、なぜ、ダメだと分かっていても不倫は辞められないのでしょうか?

今回は、不倫を辞められない理由をまとめてみました。

自分の欲求を満たせなくなるのが怖い

不倫がダメだと思っていても辞められない理由は、人によって異なります。

しかし、大本を辿ればほぼ全員が「自分の欲求を満たせなくなるのが怖い」といった思っている事が判明しました。

そもそも、多くの人は家族・家庭に足りない物を埋めるために、不倫を始めます。

不倫を始めた事で満たされるようになった環境を手放す事を考えると躊躇してしまうようです。

また、不倫を辞められない細かな理由としては、以下の意見が多くなっています。

家庭では感じられない自己肯定感

不倫をしている人の多くに共通する点として「家庭に居場所がない」「自宅にいても孤独を感じる」といった2点が挙げられます。

家族から冷たくされてしまうと「この家に自分は必要ないのではないか?」とネガティブな考えも陥ります。

そんな時に、自分の事を「好きだ」「必要だ」と言ってくれる異性が現れれば恋に落ちる、不倫をしたくなる気持ちもわからなくもないですよね。

不倫を辞めた後の自分を必要としてくれない家族との人生を考えた時に「それなら不倫を続けていた方が良い」と考え、不倫にドップリとハマっていくようです。

時間が余っている

不倫を辞められない理由として「時間が余っている」という意見も多くありました。

一見すると女性に多そうに感じてしまう意見ですが、男性からの声も意外と多いといった特徴があります。

しかし、女性の場合は「日中」、男性は「夕方以降」といったヒマになる時間帯が違うといった点も印象的でした。

時間が余ってヒマになると、ついつい相手にしてくれる人に連絡をしてしまいがちになりませんか?

不倫をしている人は、それが家族ではなく不倫相手だというだけです。

辞めなければいけないと考えていても、時間が余って何もする事がなくなった時に、気付けば不倫相手に連絡を取っているといったイメージです。

スリルにハマってしまった

「不倫をしているという背徳感やバレてしまうかもしれないというスリルが堪らない」という意見もありました。

こちらは、そもそも不倫を辞めるつもりがない人から多かった意見です。

結婚をすると、どうしても「ドキドキ出来るシーン」が減ってしまいがちになります。

独身時代に楽しんだ恋愛のドキドキを不倫をする事で再び楽しんでいるという人も珍しくはありません。

最初は、数回で辞めるつもりで始めた不倫なのに、気付けばスリルを楽しむようになって辞められなくなったという人も少なくないようです。

不倫が辞められないのには「性格」も関係している?

不倫が辞められない主な理由は上記で解説した通りです。

しかし、不倫がダメだと思っても辞められないのには「性格」も関係しています。

実は、不倫を辞められない人には「性格の共通点」もいくつか見つかりました。

自分、またはパートナーの性格と照らし合わせて考えてみてください。

流されやすい

不倫を辞めたいのに辞められない人の中には「不倫相手に押し切られてしまう」という人もいます。

要するに「流されやすい性格」という事です。

普段から押しに弱い、または誘惑に勝てないといった人は、不倫相手に「バレないから大丈夫」と説得されてしまうと断れなくなります。

自分の意見・意思をしっかりと伝えられない人は、不倫からなかなか抜け出す事が出来ないようです。

寂しがり屋

「寂しがり屋」の性格もなかなか不倫が辞められないと言われています。

寂しさを紛らわせるために不倫を始めた人が、不倫を辞めてまた寂しい環境に戻っていけると思いますか?

辞めてしばらくの期間は、我慢出来るかもしれません。

しかし、次第に寂しい、誰かに構ってほしいという気持ちの方が強くなり、再び不倫相手と連絡を取るようになります。

後先考えられない

人を好きになったら周りが見えなくなるという人も不倫を辞められない性格だと言えるでしょう。

要するに「後先の事を考えらない」「猪突猛進タイプ」です。

一途で一直線に人を愛するのは良い事です。

しかし、それは不倫相手ではなく、結婚したパートナーや家族に向けなければいけない感情です。

不倫がバレた時の事を考えずに、とにかく不倫相手の事しか考えられなくなってしまうという人が多い傾向があります。

不倫を辞める方法は意外とシンプル

不倫がダメだと思っていて辞めたい。だけど、辞められないという人も多いですよね?

不倫相手に使っている時間や注いでいる愛情は、不倫がバレた時には全て無駄になります。

それなら、生涯一緒にいる事を誓ったパートナーや家族といる時間を大切にした方が、人生においてより高い満足度を得られるでしょう。

しかも、不倫は意外とシンプルな方法でスパッと辞める事が出来たりもします。

不倫をする時間・お金を作らない

不倫を辞めるのに最も効果的なのが「不倫をする時間・お金を作らない」です。

物理的に現実的に不倫が出来ない環境を作ってしまえば、どれだけ不倫をしたくても出来ませんよね?

一時的な快楽やスリルを楽しむために不倫をしていたのに、不倫が出来ない環境に身をおいた事ですんなりと不倫に対する興味がなくなったという声も多くあります。

いつも時間が余ってしまうという人は、不倫以外の新しい趣味を探してみてください。

何か没頭出来る趣味さえ見つけてしまえば、不倫相手に対する興味がゼロになるはずです。

家族や友人に頼ってみる

寂しさから不倫に走ってしまったという人であれば「家族や友人に頼ってみる」というのが効果的です。

家族や友人と過ごす時間が増えれば、寂しいと感じる頻度は減りますよね?

特に家族との時間を大切にするのがおすすめです。

今までした事のない家族サービスをしてみる、家族で一緒に出掛けて思い出を作る、それだけでかなりの充実感が得られます。

また、仲の良い友人と定期的に集まるのも1つの方法です。

不倫をしていた時間があれば、友人と会う時間を作る事も出来ませんか?

不倫相手と友人では、同じ時間を過ごした時に得られる満足感が全く違うはずです。

冷静になって不倫がバレた時の事を考える

冷静になって「不倫がバレた時の事」を考えた事はありますか?

不倫がバレてもパートナーに怒られる、最悪離婚をするだけだと勘違いしている人も多くいます。
残念ながら、不倫がバレた時には上記の2つだけは済みません。

まずは、パートナーから慰謝料の請求をされて高額の支払いをしなければいけません。不倫相手も既婚者だった場合は、2人に慰謝料を支払う覚悟が必要となります。

もちろん、不倫相手も同様に慰謝料を請求されるので頼る事は出来ません。

また、離婚をする場合は財産分与の割合が不利になったり、最悪の場合は財産分与なしでの離婚となります。

さらに、貞操観念に問題があると判断された場合は、子供の親権も取る事が出来なくなります。

不倫がバレた事による代償に回数は関係ありません。

1回でも不倫をしたら上記のような恐ろしい代償を払う事になると覚えておきましょう。

冷静になって考えれば、不倫をするメリットがない事に気付けるはずです。

まとめ

不倫がダメだと思っても辞められない根本的な理由は「自分の欲求を満たせなくなる恐怖・不安」でした。

また、不倫を辞められない人には「性格的な共通点」も存在する事がわかりました。

しかし、不倫には何もメリットがないので今すぐに辞めるようにしましょう。